コエンザイムQ10は、アンチエイジング効果や疲労軽減を期待できる成分です。
たくさんの健康食品やサプリメントにも含まれていて、とても人気があります。
でも、健康に良い成分って副作用がないか心配じゃないですか?
そんなコエンザイムQ10には副作用はないのか?
ググってみると・・・
怖いワードがたくさん出てきました。
検索ワードで、コエンザイムQ10「下痢」「めまい」「動悸」「危険性」「高血圧」などで調べている人が多いってことですよね?
実際コエンザイムQ10の副作用ってあるのでしょうか?
Contents
コエンザイムQ10 副作用に下痢やめまいがあるって本当?
コエンザイムQ10は人間の体の中に元々あるもので、体内で生成できる成分なのです。
人間の細胞に含まれていて、補酵素と呼ばれています。
なので、コエンザイムQ10を飲んでも副作用は起こりません。
現在、コエンザイムQ10による副作用の報告もありません。
ただし、過剰摂取するのは少し危険です。
コエンザイムQ10 過剰摂取するとどうなるの?
コエンザイムQ10には基本的に副作用は起こりませんが、気を付けなければならないことがあります。
これを気を付けないと副作用が起こることがあります。
動脈硬化の人は、血中のコエンザイムQ10量が多い場合があります。
そのような方が過剰摂取をすると、「吐き気」「頭痛」「胸やけ」を起こす場合があります。
これらのことが関連して、コエンザイムQ10をグーグルで調べると、「下痢」「めまい」「動悸」「危険性」「高血圧」などのワードが検索結果に出てきたのだと思います。
コエンザイムQ10を安心して飲むには、自分の健康状態を正しく知っておく必要があります。
健康な方なら、コエンザイムQ10を飲んでもまったく問題はありません。
自分の健康状態に自信がない方以外は、気にせず飲んで大丈夫です。
もし、副作用が心配でしたら医師に相談したり、健康診断を受けることをおすすめします。
コエンザイムQ10 摂取量の目安は?
コエンザイムQ10の摂取量の目安は「普通に生活している人」と「アスリート」で違ってきます。
普通に生活している人の場合
普通の人が摂取する場合、1日あたりの摂取量は60mg~100mgくらいあれば十分です。
100mg以上を摂取しても、ほとんど意味がありません。
しかし、日々トレーニングや運動をしているアスリートの場合は摂取量の目安が変わってきます。
アスリートの場合
運動量の多いアスリートの場合は100mg~300mgが必要だと言われています。
日々運動しているアスリートの方は300gmを上限にして飲むと良いでしょう。
300mg以上飲むのは大変なので、飲みすぎることはないと思いますが・・・
コエンザイムQ10 どうやって摂取すればいいの?
コエンザイムQ10は食事から摂取することができます。
■肉類
牛肉、豚肉など
■魚類
さば、かつお、イワシなど
■野菜
ほうれん草、ブロッコリーなど
■乳製品
チーズ、ヨーグルトなど
■豆類
大豆、ピーナッツ、納豆など
食事から得られるコエンザイムQ10をざっくり上げるとこんなところです。
しかし、コエンザイムQ10を食事から補おうとすると、非常に大変です。
コエンザイムQ10はサプリで摂取するのがオススメです!
コエンザイムQ10を配合しているサプリは非常にたくさんありますので、楽天やアマゾンなんかで「コエンザイムQ10と検索すれば、いろんな商品がでてきますよ♪
わたしが飲んでいる女性用のHMBサプリにも、コエンザイムQ10が入っていました。
日々の生活に上手くコエンザイムQ10を取り入れることによって、疲労回復やエイジングケアにつながっている実感があります!
病気や体調を崩していない限り、安全な成分だと言えそうなので、これからも飲み続けようと思っています。
コエンザイムQ10 まとめ
●副作用はほとんどなく安全だが、過剰摂取には注意
●多めに摂取するなら、自分の健康状態を把握しておく
●摂取するなら、食事よりもサプリがおすすめ
●摂取量は「普通の生活をしている人」「アスリート」によって違う
●アンチエイジング効果や疲労回復が期待できる